2009年6月29日月曜日

らしいですか?

とあるお方のtwitterにて。「たこやきノート」というブログ名を「らしい、人を喰ったタイトルだ」と評されているのを見つけてしまいました。

すみません、名付けたのはワタクシです・・・。第1回目の原稿があがってからタイトル変更の話が出てきまして、早いことアップしたかったもんですから、適当に、本当に適当につけたんです。

でも「らしい」とは嬉しい感想でした。お褒めの言葉と受け取らせていただきます。

ノートno.5ですが、近々書いていただけそうな気配がしてまいりました。楽しみにお待ちください。

2009年6月23日火曜日

スリム化

今のままのペースでいつまで管理人を続けられるんだろう?
子どもたちの勉強を見てる時間よりもパソコンに向かっている時間の方が長いのってマズイ!

管理人を引き受けてからずっと感じていたことでした。
日々のサイト更新する時間は大したことないのですが、情報収集するための他サイト巡回時間が意外に侮れない。うっかりすると今回のように観戦記情報を見落としていたり・・・(^^);

少しずつでもなんとか出来る部分はなんとかしていって、出来るだけ長く続けられる環境を作っていこうと思う一方、時間と技術があって熱意もセンスも申し分ない方が「代わりましょうか」って言ったら考えちゃうかも・・・と思う自分がいます。

ま、まだ管理人になって心の底から「やったぜ!」と思える瞬間に出会っていませんので、少なくともそれまでは頑張ります!

という訳で、スリム化にご理解ご協力ほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2009年6月7日日曜日

将棋まつり・・・

ながの東急将棋まつりが中止となりました。
http://www.shinmai.co.jp/news/20090606/KT090605FTI090015000022.htm
山崎先生がよく出演されていたので、何回か行きました。
見やすい会場なのが有難かった。中止はとても残念です。

将棋まつりは、これまでに長野も札幌も近鉄も渋谷も横浜京急も行きましたが(行きすぎだって)「デパートの将棋まつり」ってファンがお金を落としていく仕組みになっていないなあ~と思っていました。
会場で一日楽しめちゃって、買い物しないですものね。せいぜいお昼食べたりサイン色紙買うくらいで。私は札幌の棋士挨拶で青野先生が「みなさん500円くらいは買い物を」っておっしゃっていたのが耳に残っていて、何か一つは買うように心掛けているのですが、でもそんなんで採算とれるわけがないってずっと思っていました。

将棋まつりはタイトルホルダーをお招きして・・・という形が多いけれど、もっともっと若手を起用して人数も増やして、場所もデパートじゃなくて将棋会館! 売店も棋士が担当。ノリは文化祭。で、ちゃんと入場料とって満足度の高いものを目指すと面白いんじゃないかなって思います。
こちらも採算はまったく取れないと思いますが・・・。

レポが途中までで申し訳ないのですが、将棋日和はホント楽しかった!(「ミリオネア将棋」のことは気が向いたら書きます)棋士の先生方が企画からすべてやっているから盛り上がるんですよね。

そのあたりは歌舞伎の俳優祭とか落語の円朝祭と同じだなあ、と思いました。

ま、とりあえず今年は東京もしくは横浜の将棋まつりに藤井先生が出演されて、管理人オフができますように☆と祈っておきます。

2009年6月2日火曜日

将棋日和2009~新人王対決!

席上対局は2局ありました。1局目は佐藤天VS山崎の「新旧新人王対決!」。

初手から10秒将棋。解説:佐々木五段&村中四段。

「うっ、天彦君強いから大丈夫かな・・・」思わずつぶやいてしまいました。
案の定山崎先生も「10秒将棋は若い方が勝つに決まってるんで」とさかんに逃げ道を作っています。

負けた方はどうする?
山崎「ボードがあるでしょ。天彦くんが負けたらあそこにアドレスと番号貼ってもらう。で、連絡が1件も来なかったらそれが罰ゲーム!」
じゃあ、山崎さんが負けても同じですよ?
山「いや、ぼく遠距離恋愛はだめだからー」
じゃ、負けたらこっち(東京)に残る!
山「よし!」

山崎先生にとって何が罰ゲームなんだかわからないじゃーん! 気楽でよかったですねえ。

逆にプレッシャーをかけられてしまった天彦五段はいつもと明らかに調子が違って、手が伸びません。

「関西から来て東京の有望な若手ボコボコにして帰るんかー」と解説のお二人が背中に向かって責めます、責めます!
笑みを浮かべながら指し続ける山崎先生。

そろそろ天彦五段投了か?と思ったところで、記録の佐藤和俊五段(なんてゴージャスな記録係なんだ)と山崎先生が顔を見合わせて笑いました。

んん? 山崎先生の時間切れ負け~!

佐藤天「詰みがあるところで投了されたのは初めてです」
山崎「いや、プレッシャーかけすぎちゃったからー。彼は将来がありますし」

負けて男をあげる山崎七段、素敵でした。



この将棋の棋譜コピーは希望者のお土産になりました。こういうサービス、嬉しいですねぇ。