2009年11月28日土曜日

信じる力を


別冊宝島の『羽生善治 考える力』

ご厚意に甘えっぱなしのカメラマン弦巻さんから「感想送ってね」とのお言葉をいただきました。
ご恩に報いるチャーンス!! 自転車飛ばして買ってきましたよ。

表紙から始まってほとんどの写真が弦巻さんの手になるものですが、さらに3ページエッセイが。嬉しいですね。『弦巻勝写真劇場』は写真の美しさもさることながらコメントに味があって大好きでした。

ページを前にめくると小暮さん、西條さんお二人による羽生論。「自分を信じる力が凄い」という言葉にハッとしました。これか、これだな、と思いました。

さらに前にめくって米長会長のページに目が留まりました。
「いちばん忙しい羽生が、いちばん将棋界を考えている」「華があって純である」
羽生先生の魅力が明快にスパッと語られています。
また最後の「女性にモテる棋士でなければ羽生には勝てません」が良かった!
これは山崎先生へのエールでしょう。間違いない。

読み応えがあって、山崎ファンにも楽しめる1冊。写真にも2枚登場します。お勧めです。

2 件のコメント:

あや さんのコメント...

あやです!こんばんわ、お久しぶりです、とてもご無沙汰してしまっています。
前回の将棋会館での女性限定将棋イベントでいただいた羽生先生の本「決断力」にも、いろいろ参考にさせていただいと思う羽生先生の考えが載っていました。将棋を目指す方だけでなく、ビジネスでも活用できるような本でしたね。
ところで、今月12日の女性イベントがあるみたいですね。また当選したら楽しみたいな、と思いつつ、日々将棋の勉強してます。
では、またお会いできる日を楽しみにしています。

しいのみ さんのコメント...

>あやさん
お久しぶりです!
あやさんは「決断力」いただいたんですか。私は渡辺竜王の「頭脳勝負」でした。将棋日和はおみやげも色々あって良いですね。

12日は私も行きます!(まだ抽選結果の連絡がないですが、すでに行く気)またお会いできそうですね、楽しみにしています。