2009年2月28日土曜日

たこやきノート

山崎先生の原稿第1回目をアップすることができました。

山崎先生の文章は、勝負に向かう気持ちや敗戦夜の傷心が率直に綴られていて、「将棋」というゲームよりも「棋士」という人々に惹かれて入ってきた私は、アップされるのをとても楽しみにしていました。
その『魂の一手』が終わり、HPに「たまに何か書いてもらえたらいいな」と思いながら、負担になるといけない、対局優先だもんねとは希望は封印したままにしていました。

今回こんなふうに実現したのは、そんな管理人に代わって??、話をふってくださった方や橋渡しをしてくださった方々がいらっしゃるからです。厚く厚く御礼申し上げます。

これを機にこのブログタイトルも「しいのみのみなさんのおかげです。」に変えようかと思ったのですが、とんねるずはどうでもいい人なので・・・止めときます。

次回の更新は3月下旬を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。

2009年2月26日木曜日

「山崎隆之」で検索してみた。

「たこやき本舗」で応援HPを探す人はもともとウチのお客さんであろう。

「山崎隆之」で検索して「たこやき本舗」がシュパ~ン!と出ないと意味がない、という当たり前田のクラッカーに気づいたので、再び検索の旅に出る。

現在は6番目~7番目あたりに出てきます。

鰻屋本舗さん並みに認知されるにはまだまだみたいです。

2009年2月25日水曜日

「たこやき本舗」で検索してみた。

「サイト名」を決定するときに気になったのが、「たこやき本舗」で検索したらたこやき屋さんに負けるだろうな、という点だった。

リニューアルから10日。
旧HPから飛んでくる方もまだ多いから厳しいかなあ。あっちのサーバー代、来年の1月までまとめて払っちゃってあるから完全に閉じるのももったいないなあ。などど思いつつ検索の旅に出る。

Googleで検索したら2番目に出てきた。
これならばトップに躍り出る日も近いであろう。
エライぞ、Google.

Yahooで検索したら・・・ナイ、ナイ。
2ページ目、順番で行くと19番目だった。
トップへの道は遠い。

ついでにYahooカテゴリ検索を見に行く。
一昨日登録訂正願いの返事が来ていた。訂正には数日~2週間かかるようなことが書かれていたのだが・・・もう「山崎隆之-たこやき本舗(将棋)」になっている。
エライぞ、カテゴリ検索。

よしよし、と次はmsnで検索したら・・・ナイ、ほんとにナイ。
8ページまで見てめげた。

気をとりなおして次はgooで検索だ。
ヤター!2番目~♪

BIGLOBEは2番目。

Baiduは15番目。

nifty seachは2番目。

livedoorは2番目。

なんてことを延々とやっているとなんてヒマなやつなんだ、と自分で突っこみを入れたくなるけれど、これを使えば一発です。
検索デスク

ちなみにいつも上位に出てくる強力なライバル?は、たこやき屋さんではなく「創作/FINAL FANTASY/スクウェア系列を主に取り扱ったイラスト・MIDI中心のサイト」さんでした。
・・・これは手ごわい・・・

2009年2月22日日曜日

検索データベース

サイトリニューアルを決断した理由の一つに、「対局記録をデータベース化して検索できるようにしたい」というのがありました。

相手別、棋戦別、戦型別の検索が出来るようになれば面白い!
別々の対戦成績表を作るのはもうイヤだ!

「玲瓏」のようなPHPを使うのもやり方の一つですが、「たこやき本舗」では「升田幸三年代記」のようなシステムを考えています。プログラムを書くのは夫ですが。

とりあえずデータの入力は完了しました!

よく誤解されるのですが、サイト運営にかける労力は「愛情」からではないです。
「あんなこといいなできたらいいな」と思ったら追求しないと気が済まない「凝り性」だからです。

「愛」だったらこんな効率の悪いこと、誰がするもんか。

って・・・ちょっとぼやいてみました。








「愛」がないわけではないですけどね・・・。

2009年2月18日水曜日

観戦感想記

2月17日(火)竜王戦対丸山九段戦の観戦記が3月読売新聞に掲載されます。
記者の小暮さんのお誘いで現地に応援に行ってまいりました。

    @

午後7時45分、将棋会館東京将棋記者室到着。ドアを開けると、初対面なんだけど初対面のような気がしない小暮さんと私の癒し☆連盟の瀬川さんがいらっしゃいました。

ごあいさつもそこそこに

「どどどどどうですか」
「さっきまで苦しかったですけど、頑張ってます」

ふう~と腰を下ろすとお二人が初手から解説してくださいました。

先手番丸山九段のイビアナに山崎先生の向かい飛車。
序盤で「ええ~~!?」とびっくりする銀引きがありました。これを次の一手で出題したら当たる人いるんだろうか・・・。

記者室には他の記者の方や棋士の先生が、入れ替わり立ち代り入っていらっしゃいます。

夕休前までを教えていただいたところ・・・ううう(涙)なんかひどそう・・・・(青
「山崎必敗かぁ?」という声も聞こえます。

こぶしを握りしめ念じているところに、会長さっそうと登場。

「山崎さんに勝ってほしいのね」という問いに「ハイ!」とかすれる声で答えると、会長自ら検討に・・・。
「こうすると~」と並べられていくのを見ていると、あらあら山崎先生が良くなってくるではありませんか!

その後、本譜の方も山崎先生が差を縮めたように見えた局面もありましたが、逆転には至らず、午後10時2分山崎七段投了。

特別対局室に行き、感想戦を見学させていただきました。

将棋の詳しい内容と解説は小暮さんの観戦記を楽しみに待つことにして、こちらではぼやき炸裂☆山崎語録を紹介いたします。

「いいところがひとつもない。そっち必勝じゃないですか。こっちは桂もさばけないし」

「接待将棋なら上出来だけど、公式戦としては最低。チャンスの場面でことごとくいい手をさされました」

ただ、丸山九段にも緩い手があったようで「遊ばれてるのかな、と思った。ちょっと難しくしてやろうとか」と呟く場面もありました。

終盤は「自分がわからない局面になれば結構楽しめると思ったんですが、本譜わかりやすすぎて」
読みあいに出来たらいい勝負ができたのに・・・という自責と自信が入り混じった言葉だな、と思いました。

結果は残念でしたが、あの空間に身をおいて雰囲気を肌で味わえたことは宝物のような記憶です。関係者の皆さま、ほんとうにありがとうございました。

@

感想戦終了後はアフターにお邪魔。これもまた夢のように楽しかった。

将棋にたずさわっている人たちはまっすぐで、素敵に楽しくて・・・その魅力は『聖の青春』を読んだあの日から自分の中では変わっていない。
将棋界、どうしてこうなるの?という素朴な疑問が湧くことはあるけれど。

こんな将棋ファンというよりも将棋人ファンの管理人ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

2009年2月15日日曜日

バックステージ

今回のリニューアルで一番苦労したのがプルダウンメニューでした。

当HPの作成にはDreamweaverというソフトを使っています。そこでは「ジャンプメニュー」というヤツは簡単に作れるようになっています。アンケートフォームで住んでいる都道府県なんかを選択するときに使われているヤツですね。
なのでこのプルダウンメニューもチョチョイのチョイで・・・と思っていたらこれが甘かった。
頼りにしていた夫は簡単に「わからない」と言うし。

ネットで調べて自力で基本形を設置。
表示位置が合わなかったので、ひとつひとつ左から何ピクセルのところなのか計算してleft:○○pxをこちこち打ったら思惑通りに表示されました。

「やった~!あたしって天才」

そう思ったのは束の間でした。
Firefoxでいつも動作確認していたのですが、IEで確認したらダメダメ。
また、画面の大きさによっても当然ながら表示位置がずれることも判明。

仕方がないので、またネットで調べて別のやり方で作ってみたら・・・

せっかく作ったトップページがぶっ壊れました。
しかもそのぶっ壊れたページを開くとDreamweaverが強制終了されるようになってしまいました。

その晩はもう悲しくて悲しくて・・・眠れませんでした。そうでなくてもリニューアル作業で連日4時間睡眠なのに。

結局夫に「これが終わらないとあたしゃ夜も寝られない」と泣きついて、画面によって計算して表示されるように作ってもらいました。


先ほどメッセでたいがーさんと管理人苦労話をしていたら・・・。
「泣きつける人がいて良かったですね」

はい。
ほっぽりっぱなしの夫が、ぼろぼろの擦り切れたネクタイをしていることにやっと気づいたので、罪滅ぼしの気持ちを込めてプレゼントしました。

2009年2月6日金曜日

ようやく

なかなかエンジンがかからず、我ながらどうなることかと思いましたが、ようやくデザインがまとまりました。

流行のブログ構築ツールを使うことも考えましたが、情報提供色が強くなりそうなのでやめ。プルダウンメニュー使用は、携帯派の方には不便になると思い二の足を踏んでいましたが、アクセスログを見ると携帯ユーザーの方はゲストブックしかご覧になっていないケースがほとんどであることが判明しました。もともとがそういう作りだからというのもあるでしょうが。

そんなわけでプルダウンメニュー使用&トップページに更新情報掲載の上、従来どおりゲストブック上での告知も行なうスタイルにしようと思います。

やり始めるとガンガン進めないと気がすまず、昨日は人生2度目の徹夜・・・寝ないとダメなタイプなんですよ。ちなみに1度目の徹夜は学生時代、ドイツ語のテスト前日でした。

ではでは現実逃避はこれくらいにして。頑張ります。