2008年5月5日月曜日

一門祝賀会2008 後編

いよいよ開宴。師匠に促されて舞台袖へ。同じく贈呈役のYさん、Mさんとおしゃべりをしていると、司会役の林家竹丸さんが「しいのみさん・・・」とつぶやく。

えっ!HNで紹介されるのは恥ずかしすぎます!

本名で紹介していただいたけれど、2次会3次会で初対面の方に「管理人やってます~」と自分からべらべらしゃべってしまったので、最初からHNでよかったかも・・・

花束代表で一言という役回りだったとは知らず、自分が考えていたのとは微妙に違う展開の中で、マイクを持ってぐだぐだ一言しゃべり壇を下りる。

増田先生の挨拶、ドクター尼子さんの乾杯の挨拶でぱっと場の空気が盛り上がる。しょっちゅう大勢の前で話していらっしゃるのかと思いきや、小学生の時以来とのことで、緊張のあまり昼は何も食べられなかったとのこと。

大役を無事務められた尼子さん、Mさんとしゃべっていると山崎先生がご挨拶に来てくださった。私の着物に目を留めて「とても綺麗です」と言ってくださる。ああ、もう死んでもいいかも。あやうく勘違いしそうになるが、綺麗なのはあくまでもき・も・の。わかってますから大丈夫です。

竹丸さんの南京玉すだれ、淡路先生、谷川先生の祝辞、一門の紹介・片上五段、大石三段による代表挨拶、主賓のお礼の言葉・・・と例年以上に盛りだくさんで、それぞれの想いを感じるメッセージがとっても良い。

ずっとテーブルを回られていた山崎先生が席にもどってきたので、尼子さんとお祝いをお渡しがてら写真を撮らせていただいていると、席上対局の時間に。すみません・・・お食事する時間を奪ってしまいました。

稲葉四段との席上対局は、解説の井上八段「なんか10級の子どもがやるような囲いですな」から見事に手をつくり勝利されました。

次は糸谷四段VS澤田三段の解説。指し手が早く稲葉四段、大盤の駒を動かすのに大童です!いっしょに楽しそうに解説されていました。

続いて抽選会。注目の山崎七段アルバムは抽選対象が女性・子ども限定になりました。
私はくじ運悪い方なので、最初からどうせ・・・とあきらめています。でも幸いMさんのお子さんにあたり、嬉しいことに「HPに載せたら」と貸してくださいました。今日明日中にはなんらかの形でご紹介します!

終了後、2次会3次会とお邪魔しました。なかなか自分から言えない管理人に代わって、尼子さんが口火を切ってくださり山崎先生にプッシュプッシュ! 
尼「ブログ、もうやらないんですか?」
山「あんまり更新しないんで、もう止めよう、ってことで・・」
尼「じゃ、HPに何か」
山「いやあ不定期じゃ悪いし」
私「一年に一回でもいいです。ファックスしてくだされば打ちます!」
山「じゃあ、何か」
という訳で、お約束が出来ました。
まあ、気長にお待ち下さい。

山崎先生は翌日の予定のため2次会で帰られました。

当人のいない3次会で師匠が、あの師匠がですよ、山崎先生を褒めます褒めます!
前は「あれの何処がいいんだ?」「なんで応援するのかわからない」「山崎くんはいいから○○や○○をよろしく」って感じだったんですが。

とっても嬉しかった。夫をあまり買っていなかった父が、ぽつりと「あの人は頭がいいなあ・・・」って呟いたとき以上に嬉しかったです。

そんなこんなで出したお金よりもお釣りが多かった気分で帰ってまいりました。

また来年もお祝いできますように。応援頑張ります。

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